チラー事例

チラーと錆 | 事例12 薬剤不要!チラーの配管から錆が取れた!錆除去と防錆ができる新しい技術

チラーの錆・赤水は、配管や熱交換器などの寿命を短くします。多くのお客様を悩ませている錆を、アクアクリスタルリング(以下ACR)は、薬剤を使用せず赤錆を黒錆に変化させることで、腐食の進行を抑制し、除去します。

事例の概要

相談内容
チラーの配管に錆が発生し、ピンホールから冷却水が漏れている状態に。お客様から錆の対処に関する相談がありました。

設置場所東京都 / 商業ビル
設備大型チラー

ACR設置前の効果

設置前の配管

チラーの赤い水は、配管のサビが原因です。その錆びた冷却水がチラー全体に流れていることで、各器機の寿命を短くしている状態です。

ACR設置後

ACRは、少しずつ赤錆から黒錆へ変化していきます。堅くこびりついたサビを薬剤で、洗浄すると配管に大きなダメージを与えることがあります。

錆が少しずつ剥がれ落ちます。

約1年でここまでサビが剥がれ、キレイになります。ACRなら、薬剤を一切使用せずとも、錆が剥がれ落ち、キレイな配管になります。

まとめ

赤水が透明に

チラー防錆 | 事例11 チラーの赤く濁った水が透明になる!? 防錆ならアクアクリスタルリング で紹介しました事例の配管編です。ACRの効果で、赤水が透明になり、配管のさびを除去・防錆できます。


赤錆とACR

チラーの錆除去と防錆 |
アクアクリスタルリングの性能

チラーの最大の課題であるサビ対策。水質改善器具のACRは配管・熱交換器・コイル管などの、サビ除去と防錆ができ、SDGsに向けた取り組みとしてご紹介いたします。
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ACRのポイント

ポイント1 電源を使用しない

水流に流され揺れることで静電気を発生する構造水を使用しているため、電源を必要としません。CO2削減、脱炭素、地球温暖化防止を目指します。

ポイント2 防錆剤を必要としない

ACRは、薬剤と異なり、錆の発生を止められます。薬剤は、一時的に冷水をきれいにしますが、錆を止めることができません。継続して使用する必要があります。ACRは錆を止めることができます。きれいな水を持続することができます。

薬剤は人体に害を与えます。また、赤水はそのまま廃棄できません。また環境汚染につながるため薬剤の使用はお勧めできません。環境のためにやめるべきです。

ポイント3 錆が止める

薬剤は長期間、錆を止めることができません。継続して使用する必要があります。アクアクリスタルリングは、鉄の赤錆びを黒錆びに変化させ錆の進行を止めます。きれいな水を持続することができます。赤錆び防止は、錆びの発生を止め、さらに各機械・配管・熱交換機等の延命に繫がります。